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出発前に、奄美に詳しい方にいろいろ教えて頂き、日程に合わせて大体の、目的地を決めておきました。18日と19日は加計呂麻島で、行われる諸鈍シバヤ(19日)見物のため加計呂麻島に宿泊することにしました。 14日は、11時頃奄美に到着、レンタカー(軽自動車)を借りて、西海岸の大浜方面に行きました。 大浜の海岸です。この海岸にはウミガメが産卵に来るそうです。 大浜には海洋展示館が有り、奄美の自然や生物、貝殻等の展示があります。 海洋展示館です。 展示館には生物も飼育しており、ウミガメの子供もいました。またこの辺の主要なウニで食用に供されるシラヒゲウニも飼育していました。 シラヒゲウニです。 ウミガメの子供です。 次に笠利町、空港の北側の土浜(トハマ)に行ってみました。 奄美の海岸は、一般的に珊瑚礁の発達は沖縄、先島諸島ほどではなく(かなり北なので当たり前だが)、笠利の太平洋側と、瀬戸内町付近に珊瑚礁が見られます。 土浜は、サンゴは有りませんが、何気なく行ってみた海岸には、沢山のハナビラダカラとキイロダカラが打ちあがっていました。 日程とは順序が異なりますが、島の中部-北部の太平洋側ー笠利町付近から紹介します。 土浜の西側の手広海岸は、ガラス球等も漂着することが多いそうで、結構電球等の漂着物も目につきました。ここでは、先に紹介したモダマを2個拾いました。 タカラガイも結構綺麗な打ち上げものが拾えました。 また、ハナビラダカラ、キイロダカラも沢山拾えました。 種の話ですが、東シナ海がわの、大和村野生生物保護センターでは、ミフクラギの本体であるオキナワキョウチクトウに青い実がなっているのを始めてみました。 木の下には、青い実と、赤い実、漂着物でおなじみのミフクラギが落ちていました。 マングローブの群生林中の川には沢山のサキシマスオウが流れていました。また海岸にも結構落ちていました。石垣島、西表島、宮古島(サキシマスオウはあったかしら?)よりもはるかに多い感じでした。 次は加計呂麻島に渡ります。
by mutsuoH
| 2007-11-01 11:00
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